◆7月20日の活動◆
小金沢まさしです。
先日、ゴミ拾いとホームレスのお話をさせていただきましたが
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市と(ゴミとホームレス問題の2つの課)お話をさせていただきました。
これが一筋縄ではいかない問題だったことが発覚!
市としても悩ましい案件だったようです。
ゴミを散乱させていたホームレスの方は、
6月に国道事務所から一度退去勧告をされ、その場を離れていたようですが
いつの間にか舞い戻っていたようです。
お名前や年齢も把握しており、定期的な巡回はしていたのですが
なかなか会えないとのことでした。
また、この方は一度、市の施設に入っていたものの
トラブルを起こしたことともあり、退去させられていました。
しかも、もう戸田市の施設には入ることができないとのこと。
このお話をしている際、担当課やこの問題に関わっている方しか知らないことも教えていただけました。
ひとつ例を挙げると
“戸田市は地形的にホームレスが居つきやすい”らしい。
ではなぜ、ホームレスが戸田市に居つくのか?
考えてみると簡単なのですが
河川敷のある地域にはホームレスが居つくそうです。
現在、戸田市のホームレスは二十数名確認されており
河川敷が居住の中心になっていることも教えていただきました。
河川敷にいる方のほとんどが小屋を建てて生活しており、
施設に入ることも拒否しているとか。
寒さの厳しい冬になると施設に入る方のいるそうですが、
暖かくなると出ていくことも多いことも教えていただきました。
市では定期的に巡回をすることでホームレスの方を訪問。
居住実態を確認いしているそうです。
ほんと
“知らないことだらけ”
です。
しかし、ホームレスの現状が良いという訳ではありません。
市として、県として、国として
ホームレスの方たちになにができるのか。
党の皆さんのお知恵も借りながら、解決策を探っていきます。
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